当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。 第10話
当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。「ずっと…君に触れたかった」ーースパダリ王子の寵愛相手は、当て馬キャラの…俺!?当て馬とはーー物語の主役の恋路を阻む「お邪魔キャラ」。小説の世界に転生したロニールは、ヒロインとの恋を邪魔して断罪をされないよう、ヒーローの王子アレクを必死に避けていたのに…なんと王子は俺に夢中で!?「ウブなのに感じやすい、なんて愛らしい身体だ…」拒む間もないまま、トロトロにされちゃってーーなんで小説と違うんですか!?